心臓検診について

心臓検診は、学校保健安全法に基づき、小・中・高校の1年生全員に義務付けられています。
心臓検診の目的は、心疾患の発見や早期診断をすること、心疾患をもつ児童生徒に適切な治療を受けさせるように指示すること、心疾患児に日常生活の適切な指導を行い児童生徒のQOLを高め、生涯を通じてできるだけ健康な生活を送ることができるように児童生徒を援助すること、心臓突然死を予防すること、児童生徒に心疾患などに関する健康教育を行うことなどです。

(日本循環器学会/日本小児循環器学会「2016年版 学校心臓検診のガイドライン」より)

検査項目

心臓検診調査票

標準12誘導心電図検査

血圧測定(ご要望があれば追加可能です)

いずれも一次検診として

※当協会では二次以降の検診は実施しておりません。

一般的な心臓検診の流れ

※日本循環器学会/日本小児循環器学会「2016年版 学校心臓検診のガイドライン」を参考に作成

精度管理について

当協会では、学校心臓検診の精度管理を目的とした学校保健部会を設けております。
学校保健部会では、学校心臓検診の実施状況や事後調査結果について検証し、課題点、次年度への改善事項等の協議を行い精度の維持・向上に努めております。
(事後調査に関しましては、各学校長、養護教諭の方々にご協力いただき、調査させていただいております。)

※受診にはお電話での事前予約が必要です※

健康診断 お問い合わせ・お申し込み
076-249-7222
お問い合わせ 8:45~17:00/お申し込み 8:45~17:00
※当日キャンセルは8:00から承ります ※日曜・祝日・第2/第4土曜は休みとなります