インタビュー回答者様：
福井精米株式会社 大橋 和弘様
Q1：まずは、貴社の紹介をお願いします。
A：福井市にあります福井精米株式会社と申します。
「お米」は、日本人にとって一番身近な食材です。当社は、生産者様と消費者様を限りなく近い距離で結び付ける『お米の専門商社』です。
1976年の創業より経営理念「感謝の心で喜んでいただく」を常に社員一人一人が意識し、信頼できる商品作りに取り組んでおります。
Q2：JFS-B規格の適合証明取得を目指されたきっかけは何ですか？また、当協会のコンサルティングを選ばれた理由は何ですか？
A：当初は自治体HACCPでの食品安全の仕組みを運用していましたが、更に高いレベルでの食品安全に対する取り組みが必要と感じ石川県予防医学協会様にお願いをしました。
Q3：今回、当協会のコンサルティングを利用されて良かったことはありますか？また、貴社の中で何か変化を感じられたことはありますか？
A：講師の高宮さんにはとても分かりやすく規格の説明をしていただき、メールでの問い合わせにも素早く対応していただき、とても助かりました。
取り組んでいく中で、社員全員の食品安全に対する意識が高くなったと感じます。
Q4：JFS-B規格の適合証明取得に取り組んでこられた中で、苦労したことはありますか？
A：書類の作成、整理もですが特に従業員への周知が大変でした。
Q5：今回のJFS-B規格の適合証明取得によって、貴社のプラスになった点を教えてください。
A：取得してまだ日が浅いのですが、取引先様から証書コピー提出要望が数件ありました。
お客様の中でも食品安全への意識が上がってきていることを実感していますが、その中で適合証明を頂いたことで弊社の食品安全への取り組みに自信を持てるようになりました。
Q6：最後に今回JFS-B規格の適合証明を取得されました。今後の抱負を一言お願いします。
A：今回の適合証明を頂いたことで満足をせず、更にお客様に喜んでいただけるよう食品安全、品質向上に努めていきます。